こんにちは!あらかわファミリーデンタル歯科衛生士の吉田です
先日、院長と丸山先生と中村さんと名古屋で行われた『食育・小児歯科保健指導セミナー』に参加してきました。
今の時代、歯が生えてから歯の健康だけを守り続けていても、健康なお口は育たない!!と皆様はご存知でしたか?生涯おいしく食べるためには、歯はもちろん口腔機能が重要な役割を果たします。健康なお口を育てるために乳幼児期から食生活に気をつけましょう。
【子どもの食生活のポイント】
・飲み物=お水、お茶
→食事中は食卓に飲み物を用意するのはやめましょう。よく噛んで唾液が出れば水分は必要ありません。水分で流し込まないためにも水分は食後にしましょう。
・朝ごはんをしっかり食べる
→朝食には、ごはんとお味噌汁を食べましょう。パンは砂糖が入っているので、朝からお菓子を食べさせていることになります。朝ごはんを食べると脳の働きが良くなって成績アップにも繋がります。
・子どものおやつ=4回目の食事
→おやつは穀類・イモ類を中心にしましょう。砂糖まみれ、油まみれのものは控えましょう。
・あまり噛まなくても食べらるもの(カレーなど)は週に1度にしましょう
・姿勢は正しく
→足の裏をきちんと床につけて正しい姿勢で食べましょう。足の裏が床につけられなければ、牛乳パックなどで台を作ってみましょう。
卵焼き一つでも、ちりめんじゃこを入れるだけでも噛む回数が増えるそうです。少し工夫をするだけでも、お子様のお口を健康に育てることができます。
あらかわファミリーデンタルでは、歯を治すだけではなく、皆様の生活に寄り添って、皆様の健康と素敵な笑顔作りをサポート致します