こんにちは!あらかわファミリーデンタル歯科衛生士の中村です。
6月2日にお休みをいただき、衛生士の吉田さんと新宿の京王プラザホテルで行われる『第61回春季日本歯周病学会学術大会』に参加してきました。
日本人の35歳以上の約8割が歯周病と言われています。歯周病はむし歯と違い日常でほとんど症状がありません。歯がグラグラと揺れてきたり、腫れて痛みがでた時には場合によっては歯を抜かなければいけないこともあります。
そうならないためにも、定期検診や予防、早期の治療が重要になってきます。そんな歯周病の予防や初期治療は私たち歯科衛生士が中心となって行います。
今回の講演では正しい診査、診断をするため、適切な治療を行うための情報収集や記録の書き方や衛生士の視点となってみるポイントなどを学びました。日々の診療に役立てていきたいと思います。
そして、会場では私達の恩師でもある出身校の先生がたにもお会いしました。
大学時代の懐かしい話ができ、とてもいい時間を過ごせたのと、初心の気持ちに戻ることができました。これからもその初心の気持ちを忘れずに患者さまと向きあっていけたらと思います。
お口の事でお悩みのある方は私たちにお気軽にご相談ください。
衛生士 中村 吉田