お電話またはインターネットでご予約をお取りいただけます。
ご予約いただきますと、スムーズに診療をご案内できますのでぜひご利用ください。
TEL:046-842-1123
はじめに問診を行います。現在のお口の症状や状況、お悩みをお聞かせください。
診療の参考に患者様のライフスタイルなどもお伺いし、最善の治療を行うためのカウンセリングを行います。
カウンセリング風景
むし歯、歯周病、咬み合わせ、その他口腔疾患の検査、レントゲン撮影や口腔内写真撮影を行い、お口の中の情報を把握します。
お痛みのある場合や、緊急性の高い場合は、そちらの処置を優先いたします。
検査結果やレントゲンの情報をもとに、現在のお口の情報の説明や今後の治療計画をご提案いたします。
治療前に聞いておきたいことなどございましたらお気軽にご相談ください。
カウンセリングの内容にご納得・同意をいただけましたら、治療に入ります。
治療の内容によって通院回数が異なりますのでご了承ください。
メインテナンスで口腔内の状態を清潔に保ち、むし歯や歯周病の再発を防止します。
メインテナンスの間隔は、患者様の疾患リスクにより異なります。(約3~6ヶ月間隔)
むし歯の症状を感じて受診するほとんどの患者様が、痛みを感じてからご来院されます。
しかし、むし歯は痛みが我慢できないほどになってから受診すると、重度まで進行していることがほとんどです。
場合によっては神経を抜かなければならなかったり、抜歯をしなければならないことも少なくありません。
そのため「歯がしみる」などの違和感を覚えた段階でお早めに受診していただくことが、ご自身のお口の健康を守るためにはとても大切です。
歯の表面に付いた歯垢(プラーク)に、むし歯をつくる菌が棲みつき、糖分を栄養にして酸を作り出していきます。
この酸は歯の表面の硬いエナメル質を溶かし、穴を開けます。そこからむし歯が広がっていくのです。
このような生活習慣は、むし歯ができる原因となったり、すでにあるむし歯を進行させる原因となります。
心当たりのある方は改善するように心がけましょう。
当院ではむし歯の進行状況に合わせて適切な治療を行います。
歯を削る量を最小限にすることを心がけ、患者様の歯をお守りします。
あなたの大切な歯を1本でも多く残したい
なるべく抜歯しない根管治療
根管治療とは、歯の神経にまでむし歯が進行してしまった場合に歯の根っこの部分を治療することです。
根管治療を行うことで、抜歯が必要と判断された場合でも抜歯を回避できることがあります。
当院ではマイクロスコープや歯科用CTなどを使用した精密根管治療を行い、なるべく抜歯をせず、ご自身の歯を保っていただける治療を心掛けております。
MTAセメントを使用した保存治療も行っております。
他院で抜歯と診断された方もぜひ一度ご相談ください。
根管治療の動画がはいります
当院ではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入することで、肉眼では見えない箇所まで正確な治療を行うことができます。
肉眼での治療は、本来削る必要のない場所まで削ってしまったり、むし歯に感染している部分を取り残してしまい再発の原因になることもあります。
マイクロスコープを使用した精密根管治療で、二次的なむし歯を防ぐことが可能になります。
歯髄まで進行してしまった重度のむし歯は、刺激により炎症を起こす可能性が高まるため、歯髄を保存する治療を行います。
MTA覆髄治療(歯髄保存治療)は、従来の治療に比べて高い確率で神経を残すことができます。
「神経を守る」「歯を残す」治療をご希望の方はぜひ一度ご相談ください。
日本人の歯を失う原因の第一位が「歯周病」ということをご存知ですか?
歯周病は、最も有病率の高い感染症としてギネスブックにも載るほどに広がっている病気です。
痛みや自覚症状が出にくいことが特徴で、気が付いたころには抜歯が必要になることも少なくないことから、「サイレント・ディシーズ(静かに進行する病気)」とも呼ばれます。
早期発見・早期治療が、歯を守るための最大のポイントです。少しでも違和感を覚えたらお早めにご相談ください。
この様な症状はございませんか?
このような症状が気になる方は、歯周病の可能性があります。
お早めの受診をおすすめいたします。
まずは患者様の自覚症状や気になる症状をお伺いさせていただきます。
歯周病の進行具合によってのそれぞれの治療法や、治療の必要性のご説明をさせていただきますので、不安なことなどがございましたらぜひお気軽にご相談ください。
全身状態の問診、歯周組織の検査・レントゲン写真による診察を行います。
検査結果をもとに、必要と思われる治療に関して、わかりやすくご説明いたします。
患者様の同意を得た上で治療計画を検討いたしますのでご安心ください。
歯周病の原因である歯垢(プラーク)と歯石を徹底的に除去します。
・スケーリング・・・・・(歯石除去)
・ルートプレーニング・・・(歯の根の歯石除去)
・ブラッシング治療
初期治療終了後、その治療効果を判定するために再度検査をさせていただきます。
検査結果をもとに今後の方針についてのご説明を行います。
治療後の健康な状態を保つためには、健診やPMTCを定期的に受けることがとても大切です。
患者様の状況に合わせ、3~6ヶ月置きに通っていただくことをおすすめします。
当院では、エムドゲイン、GBR等の歯周組織再生治療にも力を入れています。
歯周病によって失ってしまったあごの骨を再生させる方法の一つです。まず歯肉を切開し、歯根にこびりついた歯石を除去します。その後、骨の再生を促す「エムドゲインゲル」と呼ばれる薬剤を注入し、骨の再生を待ちます。エムドゲインゲルの成分はたんぱく質ですので身体に影響がなく体内に吸収されます。歯周組織の再生後に除去する必要もありません。
※歯周外科治療や歯周組織再生治療でも歯周病が改善せず、歯を失ってしまった場合にはインプラント(人工歯根を植える)治療などを行い、失った歯を補う方法があります。
骨量が足りない部分をご自身の骨や人工骨を混ぜた補填剤で補い、骨の再生を誘導する方法です。
多くの場合、補助的に使用するテクニックでインプラントの埋入と同時に行います。
※歯周外科治療や歯周組織再生治療でも歯周病が改善せず、歯を失ってしまった場合にはインプラント(人工歯根を植える)治療などを行い、失った歯を補う方法があります。
歯は一度なくしてしまったら、二度と戻ってくることはなく、どんなに良い被せ物をしても、本来のご自身の歯に勝るものはありません。
また、お口の中の細菌数が多い中で、いくら治療を受けても、その環境が変わらなければ、病気は再発します。病気を治すことよりも、ならないことを、一緒に考えてみませんか?
皆様の年代によっても、当然、予防方法は異なります。予防歯科に精通している神奈川歯科大学口腔衛生学講座で学んだノウハウを基に、良好な口腔環境を目指しましょう。予防歯科成功の秘訣は、科学的根拠に基づいた方法を用いることと、予防したいという大きな情熱です。
歯を失う理由はいくつかありますが、主な原因は口腔の二代疾患とされるむし歯・歯周病です。
特に歯を失う原因の第一位とされるのが、歯周病です。成人の約8割の人がかかっており、静かに進行するため自覚症状がないのが特徴です。そのため定期的な検診と日々のセルフケアがとても大切です。
また上記以外にもスポーツや事故などの外傷で失ってしまうケースもあります。
激しいスポーツをされる方はマウスガードなどで事前に対策することをお勧めします。
※歯周病とは
歯周病は歯垢や歯石などのプラークに含まれる細菌が原因となり発症します。
プラークに繁殖した歯周病菌は、顎の骨や歯茎を少しずつ溶かし、支えがなくなった歯が抜け落ちてしまいます。
むし歯になりやすい人、歯周病になりやすい人。それぞれ悩みは異なります。
同じように歯磨きやフロスをしていなくても、1回もむし歯になった事のない人もいます。
それはお口の環境(細菌や唾液)が人それぞれ異なるからです。ご自身の口腔環境を調べる唾液検査で、ご自身のリスクが見えてきます。では唾液検査で何が分かるのでしょうか?
唾液検査の結果によりお一人おひとりに合った予防対策をご提案することができます。
お口の環境(細菌)はそれぞれ異なるため同じケアをしていても意味がありません。
将来を見据えた予防を行い、様々なリスクを減らすことが大切です。
PMTCとは、歯のプロフェッショナルが専用の器具を使用して、自分ではなかなか取ることのできない汚れをクリーニングすることです。
定期的なメインテナンスはむし歯や歯周病の予防に効果的で、必要最小限の治療にとどめることができます。
ここでは当院の歯科衛生士による「PMTC」をご紹介いたします。
染色液を使用して歯垢(プラーク、歯の表面に付着する白い塊のこと)等の汚れを染め出し、毎日の歯磨きでどこが磨けていないのかを調べます。
一見きれいに見える歯でも、染色液を使うと汚れが残っていることがあります。
染め出された箇所を徹底的にきれいにしていきます。
歯垢・歯石除去歯と歯肉の状態を入念に確認し、歯石(歯垢が石のように固まったもの)の付着がみられた場合は、スケーラーという器具を使って細部まで取り除きます。
着色除去炭酸ナトリウム塩を専用の器具から吹き出して、歯の表面についた茶渋やタバコのヤニ等の着色を取り除きます。
歯の汚れを除去したら、フッ化物入り研磨ペーストを注入または塗布し、1本1本丁寧に磨いていきます。
歯と歯の隣接面の汚れをプラスチックのチップでこすり落とします。
歯と歯肉縁下の汚れをラテックスゴムの柔らかいカップやブラシで落とします。
清掃によって歯の表面についた研磨剤を十分に洗い流し、歯や歯周ポケット内をきれいに洗浄します。
むし歯を予防し、歯を強くする効果のある専用のジェル(フッ素配合)を塗り、歯と歯の間や表面を1本ずつ丁寧に磨きます。
歯のクリーニングが終了したら、問診や検査結果より、患者様ごとに最適なむし歯の予防方法についてご説明いたします。
またご自身でのケアとして最も重要な歯磨きについても、正しい磨き方をご指導いたします。
「毎日歯を磨いているのにむし歯になった」という患者様の多くは、「自己流」でブラッシングを行ってしまっています。
お口の中の状態は患者様毎に異なるため、お一人おひとりに合った正しいブラシの当て方や動かし方等を、丁寧にアドバイスいたします。
オーラル(口腔の)・フレイル(虚弱)とは【歯と口の機能の虚弱】のことをいいます。
年齢を重ねると身体全体の筋力が低下するように、お口周りの筋力も低下します。
それらの低下は、精神的・社会的な面も含めて健康と大きな関わりがあるとされています。筋力の低下や歯の喪失によって、会話がスムーズにできなくなったり、噛めない食品が増えることで、お食事が楽しくなくなり食への欲求や関心が減少します。
人と会ったり外出したりすることがだんだん億劫に感じ、心身機能や社会性が低下しオーラルフレイルを進行させる原因にも繋がります。
当院ではお口の健康を保つことで、身体全身の健康も保っていただけるようサポートしてまいります。
矯正治療は、「歯並びを綺麗にするための治療」と思っている方が多くいらっしゃいます。
しかし歯並びが影響を及ぼすのは、見た目の問題だけではありません。歯並びの悪い歯は、歯磨きがしにくいためむし歯や歯周病のリスクが高まってしまうのです。
また、ものを噛む力や顎の関節や筋肉の働きが低下していき、顔のバランスが崩れていくこともあるため美容の面でも悪影響を及ぼすといえます。
当院では矯正専門医とタッグを組んだ、成人矯正を行なっています。仕上がりは当然のことながら、できるだけ短期間で治療が終了するように配慮しております。
健康な口腔内を維持するためにも、美しい歯並びのためにも、気になる歯並びや咬み合わせの状態はお早めにご相談ください。
矯正治療はお子様がしているものというイメージが強いかもしれませんが、最近では目立たない矯正装置などが増えたことで、大人でも矯正治療を始める方が増えています。
当院でも、営業職や販売職の方にも安心して矯正治療を始めていただけるような、見た目にこだわった矯正装置をご用意しています。
インビザライン | 特長 | メリット |
---|---|---|
マウスピース型 |
インビザラインとは、ワイヤーなど通常の矯正装置とは全く異なるもので、薄く透明なマウスピース型の矯正装置です。 取り外しが可能で衛生面にも優れ、ご自身へのストレスも少なく、矯正中と気づかれにくいので非常に人気のある矯正方法です。 |
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口腔内スキャナー「iTero」を用いた精密な型取り
先端にカメラの付いた型取りスキャナー「iTero」で口腔内を撮影し3D画像を作製します。
従来のペースト状の材料(印象材) での型取りと比べ、精密に歯型を取ることができるため、細かな部分まで正確に把握することができ、精度の高い治療に繋がります。
3Dシミュレーションシステムを用いた最先端治療
患者様のお口のデータをアメリカのアライン社に送付し、クリンチェックソフトウェアと呼ばれる独自の3D治療計画システムにて、治療計画が立てられます。
複数のマウスピースを作製し、約2週間ごとにご自身でマウスピースを交換していただく矯正方法になります。
少しずつ歯を移動させるため、痛みも少ないのが特徴です。
また、治療が完了するまでアライン社とのインターネットを通じて総合的にサポートしていきます。
【お願い】
ホワイトブラケット | 特長 | メリット |
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通常の矯正装置は金属の装置がどうしても気になるという方が多く、見た目のために矯正治療を諦める方もいます。 ホワイトブラケットは、歯に馴染む白い色のブラケットを用いて治療を行うので見た目が目立ちにくいことが特長です。 |
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歯の着色にお悩みの患者様には、歯を削らずに白くするホワイトニングがおすすめです。歯科医院で行って頂くオフィスホワイトニングと、ご自宅で行って頂くホームホワイトニングがございますので、ライフスタイルに合った方法で、歯を本来の白さにしませんか?
また、歯茎の黒ずみが気になる方にはガムピーリングなどのメニューをご用意し、美しいお口元を目指すためのお手伝いをさせていただきます。
「歯の色が気になる…」「白い歯で思いっきり笑いたい」そんなお悩みを改善できるのが、歯のホワイトニング治療です。
削らずに薬品を使って白くできるため、気軽に受けていただける審美治療としてとても人気があります。
オフィスホワイトニング | オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニングです。 通常はジェルを塗布した後に光を照射して白くしていきますが、 【オパールエッセンスBOOSTホワイトニング】は光を使用しない ホワイトニングなので、白さにムラがなく、染みにくいのが特徴です。 |
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ホームホワイトニング | ホームホワイトニングは、ご自宅でご自身のペースで行っていただける ホワイトニングです。 当院でマウスピースを作製し、その後ご自宅でマウスピースに薬剤を入 れて装着していただきます。 1~2週間ほどで効果が表れ、後戻りが少ないことが特長です。 |
口腔内をクリーニング後、歯肉用の保護を装着します。
歯に専用のジェルを塗布して数分間置きます。
ジェルを取り除き、ホワイトニング剤を洗い流します。
オフィスホワイトニングのポイント
・即効性に優れます。
・光の熱を使用しない為、白さにムラが出にくいです。
・硝酸カリウムなどの配合で薬剤がしみにくく、エナメル質を強化する力もあり、
むし歯予防の効果があることも分かってきています。
歯磨きをしてお口の中を清潔にし、事前に作製した専用マウストレーにホワイトニング剤を注入します。
ホワイトニング剤が漏れないよう、指定の使用量に従ってください。
ホワイトニング剤が歯全体に行き渡るよう、鏡を見ながらマウストレーを装着します。ホワイトニング剤がはみ出してしまった場合は、すぐにふき取ってください。
歯磨きをしてお口の中をよくすすいでください。
ホワイトニング剤は冷蔵庫に保管をし、マウストレーは水洗いして専用ケースに保管してください。
ホームホワイトニングのポイント
・後戻りがなく白さが持続できます。
・ご自身の理想の白さまで調整することができます。
歯の色や歯並びはもちろん大切ですが、せっかく歯のお手入れに気を遣っていても歯茎が黒ずんでしまっているだけで、不健康・不潔なイメージがついてしまいます。
そんな歯茎の黒ずみを改善する治療が、「ガムピーリング」です。
専用の薬剤を塗ってピーリングを行うことで、黒ずみを落としていきます。ガムピーリングを繰り返すことによって、より効果を感じやすくなります。
セラミック治療では、むし歯や歯周病の治療だけでなく見た目の美しさにも配慮した治療を行います。銀歯は保険適用のため安価に治療を行うことができますが、接着させるセメントの溶け出しなどによりむし歯が再発してしまう場合もあります。金属アレルギーの方でも安心のメタルフリーの素材や、身体への馴染みがよく長持ちする素材など、患者様にぴったりの素材で治療をご提案いたします。
オールセラミック | 金属を使用していない素材で、全てセラミックでできているため金属アレルギーの方も安心です。 最も天然歯に近い色を出すことができ、審美性が高いため前歯や小臼歯にも使われることが多い素材です。 |
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ジルコニア | 従来のセラミックスよりも硬く耐久性が非常に高いので、奥歯にも安心して使用できます。また変色や汚れも付きにくい素材です。 | |
ジルコニアセラミック | 人工ダイヤモンドとして知られる鉱物(ジルコニア)を心材として、表面に白いセラミックを焼き付けた素材です。 天然歯と同じくらいの美しさを保つことができます。 |
当院では、金属を使用せず、かつ耐久性のある被せ物を提供しております。
「口臭」それは、非常に悩んでいる方が多い疾患です。しかし他人には言いづらく、内に秘めてしまう方も多い疾患です。
どこの歯科医院に相談していいかも分からず、自己流の口臭ケアをしていても、その効果もわからないという場合には、もしかしたら誤った方法を実践されているかもしれません。
当院では、そのお悩みを解決するための治療を行っています。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
※口臭治療は、健康保険外診療(自費診療)となります。
むし歯や歯周病 | 合っていない詰め物・被せ物の治療を行いましょう。 |
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ブラッシング | 正しいブラッシングを行い、歯間ブラシなどで細かい部分も清掃するようにしましょう。 |
入れ歯の清掃 | ご自身の歯のようにしっかりと毎食毎にお手入れをしましょう。 |
舌苔の清掃 | 歯だけでなく、舌の上に溜まった汚れも取り除くようにしましょう。 |
セルフケア用品を使ったケア | 清涼剤、洗口剤などを使ってケアをするとより効果的です。 |
むし歯や歯周病 | 合っていない詰め物・被せ物の治療を行いましょう。 |
定期検診 | 定期的にPMTC(プロフェッショナルクリーニング)で、隅々まで清潔に保つようにしましょう。 |
3,300円(税込)/1回
手軽に口臭検査をしたいという方向けに、口臭測定器による検査のみのコースもご用意しています。
口臭の原因となる口腔ガスの濃度を高い精度で測定します。測定結果により口臭の原因をある程度特定し、お一人おひとりにあった治療法をご提案いたします。
ドライマウスとは、「口腔乾燥症」の別名で、何らかの理由で唾液の分泌量が減少し、お口の中が乾燥した状態です。
洗浄や殺菌作用がある唾液の量が少ないと、口臭が気になったり、お口の中がネバネバしたり、食事の味を感じにくくなったりします。
気になる症状がある場合は、ぜひ一度ご相談ください。
治療 | 病気が原因の場合はまず病気の治療をする。 |
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予防 | 鼻呼吸を意識し、唾液の蒸発を防ぐ。 保湿スプレーやジェルを利用し、お口の乾燥を防ぐ。 |
対策 | 唾液腺のマッサージをする。ガムを噛む。こまめに水分補給をする。 |
合わない入れ歯を使い続けていると、痛みを感じるようになるだけでなく、話したり食べたりすることを困難にし、ご自身のストレスにもなります。
お使いの入れ歯に違和感やお悩みを抱えている方、入れ歯を初めて作ろうとしている方はぜひ一度ご相談ください。
おいしく食事ができ、たのしくお話ができるようなぴったりの入れ歯をご提案いたします。
部分入れ歯 | 総入れ歯 |
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部分的に歯を失ってしまった場合に用いるのが部分入れ歯です。歯が抜けてしまった部分に、その歯の代わりをする人工歯を固定します。 残っている歯にクラスプ(金属の留め具)をかけることで固定できます。 |
全ての歯を失ってしまった場合に用いる入れ歯です。歯の代わりをする人工歯と、歯茎を補うピンク色の床でできていて、粘膜の吸着力で固定します。 |
インプラントとは、歯を失った部分にチタン製の土台(人工歯根)を埋入し、ご自身の歯ような自然な見た目・機能を取り戻す治療法です。
インプラントは、入れ歯やブリッジと異なり、周りの歯に固定したり周りの歯を削ったりする必要がないため、ほかの歯に負担をかけません。
また、顎の骨に人工歯根を埋め込むことで、硬いものや粘着性の高いものなども安心して噛むことができます。
インプラントは、フィクスチャー(人工歯根)、アバットメント(連結部分)、上部構造(人工の歯)で構成されています。
メリット | デメリット |
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専門的にインプラントについて学び、治療経験豊富な【国際口腔インプラント学会認定医】がカウンセリングから治療までを行います。
数多くの症例実績がありますので、お気軽にご相談ください。
CTは身体の断層写真を撮影することのできる機械です。
インプラント治療時には、安全・精確な治療を行うために、周囲の血管や神経の位置を正確に把握しておくことがとても重要になります。
また、撮影時の被曝量も医療用のCTの約1/10~1/20のため身体への負担も少なく安心です。
インプラントなどの長時間の治療でも周りを気にせず、治療を受けていただけます。院内感染予防のため完全個室になっております。
CT画像をもとにコンピューターでシミュレーションし、インプラントを埋入するガイドシステムです。インプラントが最適な位置に埋入できるよう安全で正確な計画を立案します。
歯周組織やインプラント手術後のインテグレーション(骨としっかりと結合していること)を確認できる装置です。インプラント治療を成功に導く為に必要な機器で患者様の安心を得ることができます。
皆さまに安心して治療を受けていただけるよう、当院で治療を行った場合に限り、10年の保証制度をお付けしております。
インプラント治療の料金に含まれていますので、欠けた・割れた、など万が一のトラブルでも安心です。
(※定期的なメインテナンスを受けていただく必要がございます。)
患者様のご要望を伺い、患者様の現在のお悩みや歯の状況を共有し、理想の治療を行えるようにしっかりとカウンセリングを行います。
患者様からお伺いした症状などをもとに検査項目を決定し、患者様にご納得いただいてから検査を行います。
患者様と十分なカウンセリングを行い、詳しい治療計画、治療期間、費用などのご説明を行います。
不安なことや不明点があれば、お気軽にお尋ねください。
手術は麻酔をしてから行いますので、痛みを感じることはほとんどありません。処置時間は約30分~120分ほどです。
フィクスチャーと骨が結合するまで時間を置きます。種類やお口の状況によって異なりますが、3ヶ月から6ヶ月ほどで結合することがほとんどです。
アバットメントと上部構造を装着します。
回復した口腔状態をできるだけ長く保っていただくために、メインテナンスを定期的に行うことが大切です。
むし歯や歯周病の症状以外にも、顎の痛みや親知らずなど、お口周りの気になる症状に対応いたします。
お口周りの痛みは、そのままにしておくと全身にも悪影響を及ぼすこともあるためお早めの受診が大切です。
顎関節症の治療や親知らずの治療、お口の中のできものや怪我にも対応いたしますので、気になる症状はぜひ一度ご相談ください。
顎を動かす筋肉や、顎の関節の周囲に痛みや違和感を覚え、話しにくくなったり食事を取りにくくなる症状を「顎関節症」といいます。
日常生活において苦痛となる場合は、お早めの治療がおすすめです。
顎関節症は症状によって、歯ぎしり防止のスプリント治療や咬み合わせの調整、レーザー治療や痛み止めの処方を行います。
患者様お一人おひとりの症状をお伺いし、顎の状態を確認して最適な治療法をご提案いたします。
赤ちゃんの歯は、おなかの中にいるときから成長し始めています
「妊娠中は体調を崩しやすいし…」「おなかの赤ちゃんへの影響が心配」
など、様々な不安を抱えるお母さま方、マタニティ歯科をご存知でしょうか?
妊婦さんは、ホルモンバランスが崩れることでむし歯・歯周病・歯肉炎などの疾患にかかりやすい状態にあります。
「マタニティ歯科」は、妊婦さんの体調を考慮しながら安心して歯科治療を受けていただくことをメインに、授乳中、さらには生まれた赤ちゃんのむし歯予防など、親子のお口の健康管理を行うための歯科です。
妊娠中であるとわかった上で、できる治療、処方できるお薬はたくさんあります。
治療前に詳しい説明をさせていただきますので、ご安心ください。
また、治療が必要でない方も、予防のためのケアをすることはとても大切です。
赤ちゃんを迎える準備の第一歩として、まずはお母様自身のお口の環境を整えましょう。
予防クリーニングやブラッシング指導を受けることは、とても効果的です。
出産後の注意事項
生まれたばかりの赤ちゃんのお口にむし歯菌は存在しません。
子供がむし歯にかかる原因として、食事の際に大人から移るケースがほとんどで、子供の口に移ったMS菌(むし歯菌)の70%が母親のもつ菌種と一致するといわれています。
授乳中でも、歯科治療は問題なくすることが出来ます。
麻酔の使用には注意事項がありますが使えないことはありません。
むし歯や歯周病は放置せず、きちんと治療を受けましょう。
スポーツ歯科では、スポーツ競技を行う方の健康・安全をサポートする診療を行います。
スポーツによる外傷の予防や、スポーツ競技力の維持・向上のお手伝いをさせていただきます。当院では特に、マウスガードを作製することによってスポーツ中の怪我の予防などを行います。
さらに、マウスガードはご自身の歯や顎を守るだけでなく、歯によって相手を傷つけてしまうことを防止する役割もあります。歯が凶器ともなり得るスポーツ中に、マウスガードで歯を包み込み、相手にも害を与えないように配慮することはとても大切です。
当院では、お身体の不自由な患者様や、病気をお持ちのために通院が難しいという方に、ご自宅や施設に訪問して歯科診療を行います。
コンパクトな診療機材を持ち込み、院内で受けることのできる診療と同等のレベルの治療を行えるため安心です。
ご家族やケアマネージャーの方と連携を図りながら、丁寧な診療を行ってまいります。